和泉葛城山のもう一つの展望台について
和泉葛城山の山上には、葛城山山頂側の螺旋状の展望台とは別に、ハイランドパーク粉河から少し歩いた場所にもう一つ展望台があります。車で目の前までは入れませんが、昼間に開いていれば無料で上がれる、少し不思議な立ち位置の展望台です。

ハイランドパーク粉河から徒歩約200m
場所としては、ハイランドパーク粉河のすぐ横というより、少し離れた場所にあります。距離の感覚としては徒歩で約200mほどです。途中に車止めがあるため、車でそのまま展望台前まで入ることはできません。
そのため、ハイランドパーク粉河で車を止めて、時間に余裕がある人が歩いて見に行く場所と考えるのが分かりやすいです。山上まで来たついでに少し歩く余裕があるなら、寄ってみる価値はあります。

無料で上がれる、少し古い展望台
現地の雰囲気としては、1998年ごろ、あるいは2000年前後に整備されたような印象の展望台です。当時から有料でお金を取る施設という感じではなく、昼間に開いていれば無料で上がれる展望台として使われてきた場所だと思います。
ただ、来るたびに少しずつ古くなっている印象もあります。訪問した日は夕方5時ごろで、すでに閉まっていました。確実に上がりたい場合は、昼間の早めの時間に行く方が無難です。

大阪側と和歌山側を見られるのが魅力
この展望台の良さは、大阪側と和歌山側の両方の景色を楽しめるところです。山上まで車で上がって、少し歩くだけで展望を見られる場所としては、かなり使いやすい部類に入ります。
同じような雰囲気の展望施設として、和歌山の護摩壇山スカイタワーを思い出す人もいるかもしれません。形や山の上に建っている感じが少し似ています。護摩壇山スカイタワーの方が一回り先輩で、こちらはもっと小さく、無料でふらっと寄れる展望台という位置づけです。
螺旋の展望台とは別物として見ておく
和泉葛城山には、山頂側に螺旋状に上がる展望台もあります。あちらは山頂側の印象が強い展望台ですが、こちらはハイランドパーク粉河寄りの、四角い建物型の展望台です。
現地の感覚では、こちらの展望台の方が先にあり、その後に葛城山山頂側の螺旋の展望台が整備されたように見えます。山上の展望台を見比べるなら、この二つは別々の場所として押さえておくと分かりやすいです。
少し離れているのがもったいない
正直なところ、この展望台は場所が少しもったいないと感じます。ハイランドパーク粉河のすぐ横にあれば、もっと多くの人が自然に立ち寄るはずです。しかし実際には少しだけ歩く必要があり、車止めもあるため、知らない人はそのまま通り過ぎやすい場所になっています。
一度行けば「なるほど、こういう展望台があるのか」と分かりますが、歩いて見に行くには少し中途半端な距離です。だからこそ、時間に余裕がある人向けの寄り道として考えると使いやすいと思います。
車では展望台前まで入れません。ハイランドパーク粉河側に車を止めて、歩いて向かう前提で考えてください。夕方は閉まっていることがあるため、展望目的なら昼間の時間帯がおすすめです。
- ハイランドパーク粉河から徒歩約200mの寄り道スポット
- 昼間に開いていれば無料で上がれる
- 大阪側と和歌山側の景色を見られる
- 車止めがあるため、車では展望台前まで入れない
- 山頂側の螺旋展望台とは別の展望台として考える
ハイランドパーク粉河まで来たら、売店や食堂だけで終わらせず、この展望台まで少し歩いてみるのも一つの楽しみ方です。派手な観光施設ではありませんが、和泉葛城山の山上に残る少し不思議な展望スポットとして、覚えておくと面白い場所です。